短剣使い必見!毒耐性を覚えるコツ


踊り子のメイン武器として使われる短剣。
ご存知の通り、状態異常の付与と、それに特効を与えることが得意な武器種です。

眠り・混乱にはヒュプノスハント、毒・マヒにはタナトスハントが特効になります。
眠り・混乱は攻撃すると解除されるので、続けて撃てるタナトスハントが主なダメージソースとなります。
動きを完全に止められるマヒは強力な分、基本的にどの敵にも入りづらくなっているので、毒が最も重要です。

その性質上、敵の毒耐性を覚える必要があります。
でも敵の数が数だし、覚えきれないですよね。

毒耐性にはある程度傾向があるので、そこだけでも覚えると、短剣初心者でも戦いやすくなると思います。


マシン系は、一部のクエストボスを除き全て無効なので、マシン系には無効と覚えておいていいでしょう。
11ではどんな敵にも通るみたいでしたが、10は完全無効がたくさんいますので11から来た方は注意しましょう。

物質系も無効が多いです。
エレメンツ軍団など、エレメント系もあまり効かない敵が多いです。
自分が毒を持っているようなモンスターにも効かないことが多いです。
あくま系も耐性の強い敵が多めです。

毒ですから、「血の通っていないものにはあまり効かない」と思っておくと良いです。

また、モンスターの形によっても傾向があることが多いです。
例えば、エレメント系で、

エレメンツ軍団のようなフレイム型には大体効きません。


メラゴーストっぽいやつにはよく効きます。

あくま系だと、アクバーみたいなタイプには効かないです。

ドラゴン系だったりゾンビ系だったり統一性がないドラゴンゾンビ型はどちらの系統でも効きません。

必ずしもこの法則通りではないですが、大体の傾向として形で覚えるのは良いと思います。

ゾンビ系は明らかに毒持ってるのに何故か自身も毒を受けたり(くさった死体系等)、骨しかないのに毒を受けたり受けなかったりなんか適当で分かりにくいです。

初めてorあまり戦ったことがない敵で耐性が分からないときは、踊り子であれば、とりあえずもうどくブルースを使って味方の打撃でも毒を付与出来るようにすると、効くかどうか分かりやすくなります。
状態異常スキルは会心の一撃で付与率が上がるので、会心まいしんラップで会心のヴァイパーファングを狙ってみるのも良いです。会心ヴァイパーで入らなかったらその敵はほぼ効かないと思っていいです。
短剣のサポート仲間を連れていると毒が入りやすい敵には勝手にヴァイパーファングを狙うので分かりやすいです。

いかにも血の通った生き物感のするものは毒耐性がほとんど無くてそれ以外の異常にも弱いことが多いです。
けもの・鳥・水・怪人系あたりが有利ですね。

毒が効かない敵には他の状態異常が入りやすいことが多いです。

例えば、このヒッポカンバーには毒は通りませんが、眠り混乱マヒがすごく通りやすいという特徴があります。
混乱攻撃が得意なおどる宝石を連れていると、短剣を持ち替えるのが面倒臭くなるほどピヨピヨしまくります(笑)
相性の悪いマシン物質系も平均して混乱が効きやすいです。
毒が効かないときはスリープヒュプノス、カオスエッジ、おたけびオネロスなど他の技を上手く使って凌ぎましょう。
時には仲間に任せることも大事です。

状態異常付与がカギになるので、状態異常耐性を高確率で下げられるデュアルブレイカーがあるブーメランの味方がいるとすごく楽になります。
ブメの味方は大事にしましょう。

耐性に左右され状態異常が通らないと途端に火力が落ちるため、短剣だけで何でもやるのは厳しいので、どの職をやる場合も他の武器も取っておいたほうが良いです。

魔戦のフォースなんかも敵ごとに覚えるのが大変ですが、これも同様に傾向があります。
私は魔戦の専門ではないので、そっちはあんま詳しく説明出来ないですけど。