小ネタ・食べられそうで食べられない物たち



このゲームの素材の一つに「つけもの石」というものがあります。誰にでも馴染みのあるアイテムですね。
ですが、このゲームのつけもの石はつけもの石と言う割に調理では使うことが無く漬物を漬けることが出来ず、足にくっ付けたり建材にするものとなっています。
どうにも腑に落ちません! あぁ?どうでもいい?

そう言えば今回のストーリーに漬物が出てきましたが、それ以外で、作中で漬物が出てきたことあったっけ?
出てないんだとしたら、もしかして漬物って現代のアストルティアでは失われた文化だったりするんだろうか?
でも漬物って保存食だから人の文明がある限り失われることはないはず…とまで思ってみて、そう言えばルシェンダが料理を作りたてのまま保存する魔法の粉みたいなのを作っていたし、「別の保存方法が確立されたことにより、漬物という形で保存をすることが不要になり文化が失われた」と推測することも、出来なくはないか?
でも私は作中で他に漬物が出る場面があったかを覚えていないので、勿論、前提の時点で誤りがある可能性も高いただの憶測だ。

ということで(?)、今回はこのゲームにある素材の中で、「一見食べられそうなのに調理で使うことが無いもの」は他に何があるか、なんとなく調べてみました!

・サンドフルーツ

フルーツなのに調理には使うことがありません。
フルーツというのは食べるからフルーツと呼ばれるのであって、食べないフルーツってそれただの実じゃね?
そのまま食べる専用なのかも知れません。

・とげウニ

ストーリーでNPCに食べさせる描写がありますが、これも調理することはありません。アストルティアではウニは生食しかしないのかも知れません。

・うるわしキノコ

調理には使わないことから、多分、毒キノコなんでしょう。

・げんこつダケ

これは季節イベントでポシェルが調理するイベントがありました。げんこつの形が怖いから苦手だけど頑張って克服するという話で、素材としては使いませんが食用にはなるようです。
つまり、げんこつダケを調理に使わないのは、ギルド長の権限によりレシピを禁じられていると思われます。なんと横暴な…

・ふしぎな海草

どうやらアストルティアには海草を食べる文化は無いようです。海草おいしいじゃん。

・さえずりのみつ

ドリンクの材料に使うクエストがあった気がしますが、調理ではドリンクを作らないためか、調理には使いません。
花のみつなら使います。

・サバンナの水

きよめの水は調理に使うのですが、サバンナの水だと使いません。
多分、水の違いなんてどうでもいいんでしょう。

逆に、え?これ調理に使うの?と思うのは、「みかわしそう」ですね。

みかわしそうはなんとなく、イメージ的には、野菜というよりは繊維を取る筋っぽい植物のイメージなのですが、調理に使います。まずそう。
ストームタルトの材料なので、けっこう使います。

余談だけど、調理職人を自分でやってみると、スイーツに肉とか魚とか入ってて調理の闇を見た気分になるよね。

なんか切り身が…

以上、食べられそうで食べられないもの達でした。
とか色々言ってみたけど、調理の素材は調理ギルドの店売り素材+畑収穫物が基本となっていて、それ以外の素材を必要とすることが少なくなる仕様の影響が大きいだけなので、まぁ、ただのネタです!