今期のサポ踊り子の挙動


今バージョンでスキルシステムの改革が行われ、踊り子は2つの職スキルの両方を取ることが出来るようになりました。
私はサポート仲間に踊り子を愛用しているのですが、それでサポの挙動はどうなったでしょうか。


まず、私は今まで基本うた型を使っていたので、おどりスキルはステップ1、2種までしかありませんでした。
おどりスキルも増えて思ったのは、
戦鬼の乱れ舞はガンガンいこうぜでも使う技になっているので、さっさと攻撃して欲しいのにしてくれないということが多いと思いました。
サポのバトマスがテンションバーンとかしなくていいからさっさと攻撃しろって言われているのと同じようなものでしょうか。

しかも戦鬼の乱れ舞はCTが45秒と更に短いし、効くならステップを使ったほうが強いのに戦鬼から使ってしまいます。

正直、おどりスキルも振ってるとサポとしては使いにくいです。
結局、おどりスキルはマスタースキルで振ってログアウト時に140まで落とすようになってしまいました。
ずっとスキルポイントが足りない、欲しいと思っていたのに、いざ与えられるとわざと切ることになるというのは皮肉なものです。


バッチリがんばれ指定時には、効きそうな敵に対してはステップを狙います。
3種のステップが標準装備になりましたが、全部チャージ時間が一緒な上にCTも短いので、そればっかり使い続けてしまうのでは?と危惧しておりました。
が、1種類狙ったら他のステップも続けて狙うことが無いようになっているみたいです。

使うステップの種類は、敵の耐性やパーティーの構成などから判断して、より全体のためになりそうなものが優先されるようです。
例えば自分が魔法使いをやっていると殆どドラゴンステップになります。
賢者やデスマスターなどが多いとロイヤルステップを使いやすくなります。
もしかすると味方のチャージ完了しているCT技などからも判断しているかも知れません。


また、新職のデスマスターに対しては、いのちだいじに指定時に祈りのゴスペルで聖なる祈り補佐をしてくれるようです。
デスマスターはデスパワーが切れると祈れなくなってしまうので、ここを助けてくれるのは良いですね。
これけっこう重要な気がしますよ。

サポの踊り子は武器が短剣でも扇でも眠りか魅了を入れて攻撃の手を止めてしまう欠点があり、それが不人気の大きな要因になっていると思いますが、デスマスターの召喚するゴーストは眠り魅了でも攻撃するのですぐに叩き起こして倒しやすく、地味に相性が良いと思いました。

回復のララバイはバッチリがんばれ時、初回はそれなりに使うのですが、以降は使いにくいです。
4.5あたり?からの、後半戦になるとバフを怠るAIは踊り子に限らず今回も直っていないみたいです。
いのちだいじにだと優先的に使うので確実に欲しいときは作戦を手動で変更する必要があります。

扇型だと風斬りでバイキ覚醒撒いてくれて百花でぶきみ幻惑入れてくれて緊急時の蘇生も出来て、1人いると何だかんだ良い便利屋になるのですが、自前で用意するのがほぼ前提。
今回からわざとスキルを切る選択も出たから尚更。
ちなみにうちの子何人か踊り子で登録してるけど酒場検索で出づらいようです。

まあ眠り魅了で攻撃やめる一点だけで使わないよね!
これほんとどうにかなんないのかな~!?

ちなみに、試練の門のやまたのおろち戦でいのちだいじを指定して開戦するとねむりのダンスで寝かしてから花ふぶきを使うので立ち上がりを楽にしやすくなります。
ここだけは助かります。

プラキン戦でもエンペラーを魅了で足止めしたり幻惑してくれるので、扇踊りサポは試練に連れて行くのに割と向いています。