自分流デスマスターの使い方


新職のデスマスター楽しんでいますかー!?
強さは正直微妙という評価みたいですが、私はなかなか使ってて楽しいと思っています!

今のところの自分流の扱い方を紹介してみようと思います!


デスマスターは回復蘇生呪文と攻撃呪文が使える賢者タイプの職業です。
更に死霊召喚でオプションを付けて戦略に幅を持たせることが出来ます!
それだけ言うと賢者の上位っぽくて強そうに思えますが、バフにデスパワーが必要なためデスパワーを管理しながら戦う必要があり、また盾スキルが使えず身の守り方に工夫が必要なので扱いはやや難しい職かなと思います。


デスマスターの回復系呪文は単純なHP回復と蘇生呪文しか無く、状態異常回復呪文がありません。
サブ武器は弓聖の守り星で状態異常を防ぐための弓が良いと思います。
鎌の魂狩りは休み時でなくてもランダムで会心を狙える技なので、まじん斬りのためにオノは持たなくても大丈夫です。


デスマスターの特徴と言えるデスパワーシステム。
戦闘開始時は1の状態で始まり、敵・味方・死霊の死亡や特定の技で上昇します。

基本バフの深淵の契り(むげんのさとり+聖女)はデスパワーを1消費するので、デスパワーが無いと覚醒祈りが出来無くなります。
覚醒はバイキルトを事象反転することでもなんとか出来ますが、ヒーラーとして動く場合に祈れないというのは致命的です。
また、死霊を強化するデスパワー解放はデスパワー全消費なので、解放直後は祈れなくなります。

なので、出来るだけデスパワー1以上を維持し、使い切るときは即座に補給出来る保険を残すことが重要だと思います!

「大呪詛」か「サクリファイス」を使うと1補給されるので、それをどっちか残しておいたり、すぐ倒せる見込みのあるザコがいっぱいいてすぐパワーが増えそうなときに解放や契り更新をしておくとか。

せっかく凶に変えた死霊を自爆はさせないほうが良いので、解放後のパワー補給は大呪詛を使うのがいいと思います。
普通の「呪詛」は上昇量がすごく少なくて、これで1目盛分まるっと補給するのは難しいと思いました。


基本バフの深淵の契りには、むげんのさとりに加えて聖女の守りも付いてきます。
盾が持てず耐久の不安なデスマスターはこの聖女で重い攻撃から身を守るのが大事です。
私は死人が出やすい強敵戦では、デスパワーは「満タンになると死霊解放が出来るゲージ」ではなく、「自己聖女をかけながら祈り更新出来る回数のゲージ」と思って管理しています。
なので強敵戦で解放はあんまり出来なくなっちゃいますね。

次に死霊の特徴です。


「がいこつ」は単体物理攻撃、かばうなどを使って戦います。攻撃指示を出すと呪い攻撃をするようになります。
呪いが掛かっている敵に大呪詛を使うと高確率でショックを与えて行動を封じることが出来ます。
でもその呪いの成功率が低過ぎるような…
昔の敵は殆ど呪い耐性持って無いはずなのに全然入らねーぞ!!
また、かばうは戦パラのものと違いダメージの一部しか引き受けてくれないので、あんまり重たすぎる攻撃は余剰分で普通に死にます。
正直死霊では一番微妙。げんまで言うとバルバルーポジション?いやごめんヘナルカ手軽に狙えて無敵のバルバルーさんのほうが優秀やったわ。


「ゴースト」は通常はギラ系呪文で攻撃をし、攻撃指示を出すとイオ系も使います。
攻撃だけをさせやすい、ダメージ重視用の死霊です。
かと言って脳筋専用というわけでもなく、守りを指示するとマヌーサ、メダパニ、ラリホー、幻惑の陣などで多種多様な妨害をして便利です。
死霊の攻撃は凶にしないと火力が低いですが状態異常なら凶でなくても十分役に立ちます。何気にMPも回復してくれる。
私は死霊の中ではこれが一番好きです。


「よろいのきし」は回復&蘇生、バイキルト、マジックバリアなどを使うサポートメインの死霊です。騎士と言うより僧兵って感じ。
げんまで言うとカカロンポジションの助っ人タイプです。
他の死霊は2匹召喚しますが、よろいのきしは1匹だけで、その代わりに他の死霊より耐久があり技が豊富です。
また、がいこつとゴーストは指示を出さないと召喚者の行動時にしか行動しませんが、よろいのきしは指示を出さなくても自発的に行動します。
げんまと違って無敵ではないためか、カカロンより賢い気がします。

デスマスターは回復魔力が低くてベホマラーの回復量がちょっと物足りないのを補ってくれるし、蘇生もよくしてくれます。
が、よろいのきしに蘇生をさせるとデスマスターの特徴である蘇生時バフを発動させることが出来ません。
あと攻撃か守り指示を出したときのいい加減なたいあたりが邪魔です。
本当に死者が続出しやすかったり強制行動不能が多いような相手以外は鎧に頼らずやりくり出来るようにしたほうが良いと私は考えています。
でもまぁ、一番無難な死霊だと思いますので、よく分からなかったらとりあえずビール的にとりあえずよろいのきしでいいんじゃない?

先に言ったように、がいこつとゴーストは指示を出さないと召喚者が行動したときにしか行動しないという特徴があります。
逆に言うと召喚者が出来るだけ絶え間無く行動すると死霊もそれだけたくさん行動します。
ヒット&アウェイのアウェイ時や移動時間にその場で出来る短い行動を織り交ぜると死霊の行動もそれだけ増えます。これ大事!

万魔の塔だと、アイテム回収のために移動だけしていると死霊が攻撃しなくなってしまいますが、歩きながら魔結界、血吸いの守り、事象反転やベホマラーなどを入れると近くのザコに適当に攻撃してくれますよ。

魔結界も血吸いの守りもモーションが短く、盾が持てないデスマスを守る大事な技なので、魔結界と血吸いの守りは特に大事!使いやすい配置にしておきましょう。

デスマスター使ってると止まったら死ぬマグロのような気分になって来ない?

死霊たちは導きで攻撃指示を出したとき、守りで防御命令をしたとき、更に解放も加わっているかで使う技が変化します。色々試してみましょう!

あと、すぐにレベル上げる人は気にならないと思うけど、デスマスターって呪文の習得が異様に遅っ!
ベホマラー&マヒャド揃うのがLv70以上とかなので、一気に上げずに遊ぼうとすると臨時ザオがある物理アタッカーとして使うしかなさそう。
でもそれだとこの職の持ち味をちっとも楽しむことが出来無いので、エンゼル帽卒業レベルくらいまではさっさと上げちゃったほうがいいですね。

まだまだ研究中ですが、今のところはこれくらいです!