芽吹きの朝に生を受け 花咲く晩に命を散らす



通常、花が咲くことは始まりや誕生を連想させ、散ること=終わりというイメージがあるけど、ツスクルの民の場合は花が咲くことのほうが死のイメージに繋がってるのが、なんかさ、好きなんだよね。世界樹の花が咲くと巫女が死ぬ歴史の影響なんだろうけど。

全文はこんな感じでした。


世界樹の巫女は先代がヒメアの母ヤクルで、親子で継承していますが、ヒメアは後継者決めてないですよね。
ヒメアは今、世界樹の花を守る役目のために一時的に生き長らえているだけの状態です。
いずれは本当に死亡して新しい守り人が誕生すると思われますが、誰になるんでしょうね?

本当はエルフ主人公の器が候補だったんじゃないかな。
でも事故で死亡して主人公の魂が入ったことで、それは叶わなくなってしまった。


直接の継承をしなくても勝手に誕生しそうな言い回しに見えるけど。
「巫女」じゃなくて「守り人」という言い方をしていることから女でなければいけない決まりは無さそうなので、主人公の器の意志を継いでいるアサナギか、名前に特別感があるユーチャーリンになるんじゃないかな。
ツスクルの民から選出されるはずだから、ぽっと出のNPCにはならないだろうし、他に継承出来そうな人が。
どちらも外見がモブだけど、ヒメアが大型エルフに成長したように、継承したら特別グラフィックに進化したら面白いですね。

それとも主人公に継承させちゃう?
不老長寿属性も足したらさすがに設定盛り過ぎだよね、種族にエルフ選んだ人だけ特別になっちゃうし。

そう言えばヒメアは巫女の運命のせいで結婚出来無かったようだったけど、ヤクルは巫女だけどヒメアという娘がいて、つまり巫女でもきちんと家庭を作っていたんですよね。
ひょっとしてヒメア様、非モテなんじゃ…?
いや、命掛けてくれるほどの人が一人現れてくれただけでも十分だとは思うけど。
というかヤクルは500年前の世界で既に巫女としての寿命が近かったようなので、ヒメアが養子で無いなら500才近くで結婚して子供作ったのか…!?パネェな!