奏演王ベイオウルフとの戦い方
冒険者の広場の提案広場を見ていたら、気になる投稿がありました。
黄昏の奏戦記のベイオウルフの奏演乱舞をサポート仲間が避けないせいで難しい、というものです。
それに半数以上のそう思うが投票されています。
初心者が攻略法分からなくて勘違いで投稿しただけならまだしも、この投票を見る限りですとベテランの人にもあまり理解されていないようです。
ちょっとびっくりしてしまいましたが、古いコンテンツだからこそ逆に適当にやって対処法を考えなくなっちゃってるのかも知れないので、改めておさらいしてみようと思います。
まず提案で言われている奏演乱舞という技は、
「受ける人数が少ないほどダメージが増える技」です。
エンドコンテンツで例えると、紅殻魔スコルパイドの分散する災禍のようなもので、誰かが逃げると残った人の受けるダメージが増加します。
なのでサポート仲間は基本的にこの技に対して回避の行動を取らないようになっています。
プレイヤーに当たった場合に死なないように受けてくれているんですね。
4人きちんと組んで打ち合わせして全員で逃げると決めているならともかく(もうわざわざ組むことのほうがまれだと思うけど)、サポ攻略の場合は、
奏演乱舞は逃げないでみんなで受けましょう!
テンションが付くとみんなで受けても大ダメージを受けるので、時々溜めるテンションは解除しましょう。
サポのアタッカーの作戦がガンガンいこうぜで無ければ勝手に解除してくれることが多いです。
この技の他に連続ドルマドンも威力が高いですが、どちらも闇属性の攻撃なので、氷闇の月飾りを装備することで大きく軽減出来ます。
サポート仲間まで揃えるのは難しいかも知れませんが、自分だけでも装備するようにしましょう。
状態異常耐性は即死と踊らされガードが必要です。
また、色んな絡め手が有効です。
・MPが低く、ハンマーのMPブレイクでMPを枯らすと単体打撃と力溜めしか無くなる
・封印が効くのでマホトーンで呪文を封印したり、ふういんのダンスで呪文特技封印が可能
・幻惑に弱く、奏演乱舞含め打撃の命中率を大きく下げることが出来る
・ヘナトスもよく入り、糸繰り針等でやられづらくなる
・状態異常成功率アップ持ちの職ならおたけびを高い精度で入れることが出来る
・眠りも有効(サポが攻撃しなくなるから時間稼ぎ用)
といったものが有効です。
魔法使いだとムチを持ってスパークショットで幻惑してマホトーンで呪文を封印し、ヘナトスを入れることで糸繰り針に簡単に耐えられるように出来、おたけびで時間稼ぎも出来て、ほぼ完封のような状態に持って行くことが出来るので、ムチ杖の魔法使いを操作するのが一番楽だと思います。
ヒーラーをマホカンタで守ることも出来ます。
魔法使いは物理武器を持って補助職として使っても強い職です。これはとても大事です!
昔のコンテンツでも無対策では未だ危険な敵は色々います。
こいつの攻撃なんか随分痛いな?と思ったら、調べたり人に聞いたりして対策を考えるようにしましょう!
半数以上がもう対処法を知らないことに私はとてもショックです!
このコンテンツ実装時にいたプレイヤーはもう全然残ってないってことなのかな…