踊り子のステップと魔剣士のカンケイ

今回のアップデートでは満を持しての新職・魔剣士が実装されましたね。
実装後に色んなコンテンツで遊んでみて、踊り子視点で、気になった変化がありました。

踊り子のスキルの○○ステップは範囲の属性耐性を下げる技ですが、この技は属性低下技の中では「上書き不可タイプ」に該当し、他の同じ属性低下を入らなくしてしまう副作用があります。

例えば、ドラゴンステップで炎光を下げてその次にダークネスショットを使うと光低下が入らなくなり、ビーナスステップで風雷を下げるとその後にジゴスパークを使っても雷低下が入らなくなります。
これだけ言うと使わないほうがいい技に思えますが、回転が早くCT短縮が掛かると待ち時間0になり一人でほぼ属性低下が維持出来て周囲もついでに下がるので、正しく使えば非常に強力な技です。

それで今回魔剣士と一緒に戦って気になったこと。

なんと、ロイヤルステップの闇低下をダークマターが延長していたんです!!!

技によって上書き出来るとか出来無いとかこれを先に使ってはいけないとかややこしかったですし、アップデート情報に書かれていた「状態異常の掛かり方を統一しました」とはこのことだったのかな?
もうステップで他の耐性低下を邪魔してしまうことは無くなったのかな、と思いました。

で、検証してみたのですが…


ドラゴンステップ→ダークネスショットはやっぱり入らないし、


氷結らんげきの弱い氷低下も相変わらずロイヤルステップの強い氷低下を邪魔してしまうので、ステップの上書き不可特性は変わっていませんでした。

ステップの延長はどうやらダークマターだけの特権のようでした。

ここの掛かり方を統一したわけでは無いなら、状態異常の掛かり方を統一したとは何だったのか…

厳密に言うと、上書き不可タイプの属性低下も、上書き可タイプで、かつ効果量が大きいものであれば上書きが出来るようです。
例としては多分、めいどうふうまの弱い風低下→チャンスとくぎのドラゴンソウルの風大低下とかでしょうか?そもそもドラソを使うこと自体あまり無いので、まれな例ですが。

ダークマターは他の属性低下より効果時間が少し長いという特徴があり、上位の効果と判定されて上書き出来る、という原理でロイステを延長出来るのだと思います。
属性低下はどの技も30秒が基本で、それより長いタイプが今まで無かったからこのような特別例が発生したってことみたいですね。

でも、この属性低下の上書き出来る出来無いもややこしいし、統一するならこっちも統一して、効果が同等以上ならみんな上書き延長にして欲しかったですね。

ていうか、ぼくのかんがえたさいきょうのしょくぎょうの邪魔するものがあってはならないから特別にしたようにしか見えな…ゴホゴホ

まあとりあえず、ロイヤルステップはダークマターの邪魔はしないから、魔剣がいるときにロイステは遠慮しなくていいみたいですよっと。
ダークマター→ロイステだと闇入らないのでそこには注意を。ハンマーオノ魔法がいるなら氷土低下も強いのでそっち狙いで使う価値はありますが。

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