オルセコ編のラスボスに美しく勝利する。

オルセコ編ラスボスにイマイチ華麗に勝利することが出来ていないのが心残りだったので、丁度オルセコ前のキャラがもう一人いたからそのキャラのストーリーもやってきました。オルセコ市場も使いたいしな!


喪心獣ゾンテドール。
こいつにイマイチ美しく勝利出来ない原因は、即死攻撃が多くてグダグダになりやすいこと。
通常攻撃以外は当たれば即死する攻撃ばかりです。

突撃はゴースネルとかが使うのと同じで、基本的には当たればオーバーキルダメージです。
突撃は直線方向の攻撃なので避けることが出来るけど、正面に立つことを避けたとしても、単体タゲで遠距離で使うグランドショットも即死ダメージです。これが特にくそだと思います!
レーザー攻撃もダメージが高い上に2連なので死にますが、これは避けやすいです。
ランドインパクトで転倒させてきますが、これはダメージ自体は耐えられます。中盤からおぞましいおたけびや設置技も加わります。

ヘナトス、幻惑が効きますが、そのままではあまり成功率が良くありません。

まず考えた作戦。

サポ踊り子としてアタッカーになるメインキャラに、たまたまに手に入れた幻惑埋めの神域の短剣を持たせて、攻撃しつつ幻惑することを狙ってみます。
腕は弱体錬金なのでヘナトス入れも同時に試みます。
幻惑埋め武器とか運でしか手に入らないので普通な作戦ではありませんが、ハクスラ要素のあるゲームでは何か一つくらいは凄い物を手に入れているものです。そのたまたま手に入った凄い何かをどう生かしていくかも立派な作戦と考えています。

グランドショットはそのままだと700くらい受けますが、土属性っぽいからケチらず全員にダークタルトを食べさせました。
グランドショットが耐えられるようになれば、他の即死攻撃は避けられるものが中心だからぐっと楽になるはずです。
この作戦で行ってみます!

最近のヒーラーは賢者にしていましたが、今回は自分がブメ(というかDB)を使えるので僧侶を入れました。
オルセコ編は、ゴースネル的なやつを相手にするからきっと強化解除が必要だろうと思わせておいて実は自己強化を使う敵は全然いない。
HPや耐性も出来る限り積んでしっかり準備しました。

ところがですね、ここで問題が。
グランドショットはなんか土属性っぽかったけど、土属性では無かったみたい。無属性なのかな。

ダークタルト食っても普通に死にました…
せっかく買ってきたのに。(※調理職人なのに面倒臭いので自分では作らない)
また、幻惑埋め短剣も、幻惑耐性は強耐性なのか、さっぱり決まりませんでした。
考えていた作戦が失敗だったし、今回は華麗な勝利を収めることが目的だったので、少しグダってきたところでさっさと諦めてやり直す。

幻惑埋め短剣はやめて、弱体短剣に変えました。


腕と合わせてヘナ15%の弱体盛り盛りです。ヘナトスが入れば幻惑しなくてもグランドショットが耐えられるようになります。
でも魔法使いの呪文によるヘナトスは、短剣鞭&陣の暴走もないとなかなか成功しませんでした。怒り頻度が高いから陣を敷くと殺されやすくなるし、2段階を維持すること、倒れた味方をフォローすること、ダメージを与え戦うということが両立出来ませんでした。
魔法使いでそれだけ大変だったものを、弱体短剣腕でどの程度維持が可能なのか。
今回は自分がレンジャーをやっているので、サポではなかなか入れてくれないDBは任意で入れることが出来ます。
DBと弱体短剣コンボに賭けることにしました。自分の装備も一応弱体系です。

最初はとにかく、自分の攻撃力が減ることなど厭わずファランクスなども使い、やいばのぼうぎょも駆使し、プレイヤーが生き残ることを心がけつつヘナトスが入ることを祈る。
するとですね、

DB&ヘナ盛り短剣でヘナトスは大体維持出来た。
また、レンジャーのあんこくのきりにはヘナトスの効果もあるが、あんこくのきりって成功率悪いイメージあったけど、それは効果が強い幻惑のみで、ヘナトスと呪文威力低下の成功率は高いんかな。あんこくのきりのヘナトスもよく入ってましたね。
最初にヘナトス入れられたらあとは切れてることは無かったと思います。呪文のヘナトスいらねえ。

ヘナ2入りだと、頑丈なキャラは非怒り時の突撃に耐えることも。

でも耐えるのは魔戦くらいだね。魔戦は盾持たなくても固すぎだと思います。
魔戦は実は筋肉の鎧を身に付けててムッキムキだから。


パーティーの作戦はこんな感じ。
ゾンテドールは状態異常攻撃も多く、魔戦はバッチリだと弓聖マシーンになって全然攻撃しなくなりがちなので、おぞおた耐性を揃えて弓聖は封印したほうが良いと思います。
踊り子はバッチリだと死人が出るたびにラップしてしまうので、いのちだいじに。

そんなこんなで、

美しい勝利を収めることが出来ました。やっぱブリガンティア最高だな!
メインキャラのときの初回が確か18分くらい、前回が13分くらい。
そのときと比べかなり短くなり、自分で満足行くくらいにそこそこ華麗に勝利することが出来ました!
ゲームはやっぱ、考えて上達しなきゃ面白くないぜっ!

オルセコ編はレンジャーで全て楽にクリア出来ますね。
ストーリーをサポで進める際に自分が出来ると一番良い職は実はレンジャーではないかと思っています。かつての最大の難所フィルグレアもレンジャーが有効でしたしね。
霧とDBが任意で使えるのが大きすぎる。

他の安定した作戦として考えられるのは、毒耐性は割と低いみたいだから、短剣旅を入れてゴッジャグをさせるのも良さそうです。死人が出やすいからザオ枚数は多いほうがいいし、野良サポ頼みの場合は弱体盛り装備の人はなかなかいないでしょうから。
DB入れないと多分ヘナトスは安定して入らないが、そのDBを入れるまでの戦いが苛烈過ぎてサポにDBを確実に入れさせることも難しいので、こいつは自分がブメ職をやること推奨だと思います。
設置技もあるのでブメ道具とかもいいかも知れませんね。ヘナトス入るまで磁界シールドで耐えたりも出来る。が、怒り頻度が高いから磁界で逆にメッチャ怒られるかも分からん。道具は試してないから推測しか出来ないけど。
オルセコ編は舞がテーマになっているので、メインアタッカーは個人的には踊り子を推したい。ごく個人的に。短剣旅との相性は言わずもがな。
今回は全部のボスに毒が効くみたいだし。ゾンガロンはゴースネルやガルレイっぽい見た目だから毒無効だと思ってたら普通に効いてたわ…わざわざ扇に変えてたのに。

ということで大体満足したので、自分のオルセコ編はこれで綺麗に完結。
今回、エテーネ王国あたりからの話をリプレイしたが、見直してるとやっぱり先が気になる気持ちも再熱してくるね。
メインキャラの分が終わってからそこそこ経ったから、そんな気持ちも忘れかけていましたよ。
次の配信まで時間があるからこそ、こういうのは時々見返す必要があるね。
次のアップデートのストーリーが楽しみになってきました!

あとリプレイしててちょっと気になった場面があったんすけどね、オルセコに行ったときに捕まるシーン、


これ、背中に何か邪魔なもの付いてる種族の収納方法(?)が分かる貴重な場面じゃない?今までそういうシーンあったかな?
エルフの羽は収納時は下向きなんだろうか。あの羽は落ち込んでるときも下向きになるから分からんけど。

【本日の扇】

第27回目、月のおうぎ。レベル42装備。基礎効果は攻撃時2%でマヒ。
形は星のおうぎと同じなので、星と対になっているように思えますが、初登場時に一緒だったのは月と太陽だったみたいです。

また、たいようのおうぎと同じく今はデザインが大きく変更されています。
星・月・たいようのおうぎは二刀のドレアに2種使うと映えると思います。私はメタル系処理用の風林火山二本を星・月にして使ったりしていました。
まぁ、実用面で基本は片方短剣になっちゃうんだけどね。
以上、本日の扇でした。